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2017年9月 9日 (土)

『男の修行』

日本全国の市町村には、郵便配達の拠点となる「集配局」という大きな郵便局が存在しています。

各集配局には「集配営業部」という部署があり、集配営業部に所属している外勤社員=郵便配達員が、実際の郵便配達業務に携わっています。

集配局の規模により様々ですが、中規模以上の集配局では配達地域により部署内が班分けされていて、各班内の配達区域は「区」という単位で分けられています。


区は、町や番地ごとにさらに細かく区分されています。

その区に精通した配達員が、それぞれの担当区に振り分けられた郵便物を番地ごとに振り分け(「大区分」と言います)、大区分した郵便物を配達順に並べ(「道組み」と言います)、局内で道組みした郵便物をカバンに入れて持ち出し、バイクや車、自転車、または徒歩などの手段で配達を行います。


配達区域の人口数や、その日の物量でも相対的に増減しますが、私の担当している地域は、1日当たり平均1000通~1300通前後の郵便物が、1区当たりのおおよその配達量となっています。

1人につき1区の郵便物を、1日の労働時間として定められている8時間を原則に配達を行います。


Img_0573


それぞれの区は、平均的な配達量になるように調整はされているのですが、実際には各区によって配達量にばらつきがあります。

また、個人的な能力差もあるので、全員がそろって定時に終われることはまれで、たいていは残業(業界内では「超勤」と呼んでいます)になってしまいます。


そしてまた、超勤する人間もたいてい決まっています。

自分の担当区の配達が終わっても、「配達が速い人間」は「配達が遅い人間」を応援しに行かなければならないので、その分、他の人よりも多くの郵便物を配達しなければなりません。

その結果、働いている時間と貰っている給料は同じなのに、「仕事のできる人間ほど、しんどくて損をしている」という図式が常態化しています。


Img_0397


自分で言うのもなんですが、私は「配達が速い人間」です。同僚や上司からもそれ相応の評価で見られています。

「もっといっぱい助けてあげて。みんな同じ時間で帰りたいから」

という言い分は、もっともなことだと思います。

「持ちつ持たれつ、お互い様で助け合う」のが、日本の社会なのですから。



でもね…。

ある日、局に戻ってきたら、



「手伝った私独り残して全員定時で退社して誰もおれへんのって、なんやね~~~ん!!!(笑)」



┐(´д`)┌ヤレヤレ まあいいけどね別に。。。


Img_0075


苦しいこともあるだろう。

云い度いこともあるだろう。

不満なこともあるだろう。

腹の立つこともあるだろう。

泣き度いこともあるだろう。

これらをじつと

こらえてゆくのが

男の修行である。


山本五十六 『男の修行』より

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